2Dレーザー加工機の導入の歴史(1号機~6号機)
当社ではレーザー加工機を平成9年に1号機を導入後現在2018年までに6号機の導入があり、現在の稼動は3台で4台目の導入に向けて調整中です。
2Dレーザー加工機1号機 (平成9年) アマダLC2415αⅡ |
2Dレーザー加工機2号機 (平成14年) TRUMATIC L3030 |
2Dレーザー加工機3号機 (平成17年) TRUMATIC L2530 |
2Dレーザー加工機4号機 (平成25年) Tube 7000 |
2Dレーザー加工機5号機 (平成26年) TRUMATIC L3050 5000W |
2Dレーザー加工機6号機 (平成27年) TRUMPF FIBER 5030 5000W |
2Dレーザー加工
当社ではトルンプ社製のレーザー加工機(上記写真)により、ステンレス12.0mm無酸化切断(クリーンカット)、アルミ8.0mm、鉄20mmを高速・高品質で加工することができます。
機械の外観 | 加工の様子 | 完成品 |
この加工機により制作された製品です。
受注(製品ができるまでの流れ)から納品まで
制作したい製品が決まると
1、加工材料を選んでいただきます。
材質:鉄、ステンレス、アルミのなかからお選びください。
形状:鉄板(このレーザー加工機は主に板状の材料となります。)
ステンレスの材質の場合、大きく分けて、SUS304、SUS430の2種類があります。
SUS304はSUS430に比べるとさびにくい特性があります。
材質が決まりましたら、厚みを決定してください。材料の一覧を見る
鉄の場合、厚みをお選びください。
アルミの場合、厚みをお選びください。
2、設計図が必要になります。
どんな形状のものが必要なのか、十分にお話を聞かせていただきます。
正式な図面がない場合は手書きでも大丈夫です。当社がお聞きした内容を、図面化いたします。
正式な図面がある場合はDXFのファイル形式やイラストレーター形式でも対応しています。
3、見積もりと納期をご連絡いたします。
図面が完成するとお見積もりをさせていただきます。
納期、制作数量などが決定すると制作に掛かります。
4、制作、納品
図面に従い制作します。
加工品の研磨など最終の過程を経て納品となります。